国語現代文の成績アップのために絶対読んでほしい-その1

令和の新元号がスタートしました!

記念すべき第1日から「国語・現代文の成績アップのために絶対読んでほしい」の連載を開始致します。

真の国語力をつけるために「論理的思考力」をつけろ、なんていう話も大切ですけど、

その方針のみに基づいた塾の指導、教材では「むずかしすぎる」とか、ためしたけど「成績が上がらない」というケースは昨今珍しくはありません。

そんなきれいごとだけで国語の成績が上がったのは授業や宿題以外で「日本語を読む・聞く・話す・書く」を日々の生活で十分行ってきていた時代だからでした。

ゲーム、アニメ、ネットといった娯楽の主体が変わってしまい、子どもたちが 「日本語を読む・聞く・話す・書く」 といった能力を毎日の生活の中で十分に訓練できなくなった以上、別の手法を取り入れるべきだと考えています。

かつて、 国語の文章読解問題(知識問題を除く)の得点アップには、

①「語彙力(ごいりょく)」のアップ

→ 漢字の読み、言葉の意味をどれだけ知っているか、ということ

② 文章の「読み慣れ」(「書き慣れ」)

→ 読書でも国語の文章問題でもいいので、それなりの読む時間、量を確保すること
記述問題が多く出題される入試を受ける場合は書く時間、量も確保すること

③「解法の掟(おきて)」を習得しておくこと

→ 文章の読み方、問いに対する考え方、解法のルール・テクニックを習得すること

が大切だと書きました。

これはいわば、論理的思考力を鍛える前提の話でもあります。

昨年までなかなか時間が取れなかったのですが、いよいよ時間を取って、発信していく決意をいたしました。

国語の解法の掟(解法のルール・きまり)とあわせて、語彙力アップのツール(動画)も作成してまいります。

あとは、読み慣れて、そして考える(=論理的思考力を身につける)につなげていただけるようなコンテンツにしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

国語専門プロ家庭教師KokuPro管理人

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